2015年03月31日
ゴルフ場に狸のため糞
知床財団- 「うんこを真面目に考える会-ラブリーに生きる-」 2014.06.10 11:22
2014年度 北海道大学獣医学部実習レポートから
「タヌキは何度も同じ 場所に糞をする習性があるという。」
2015年3月
埼玉県にあるゴルフ場のコース上にタヌキの糞を発見。
上記レポートのように、タヌキガ同じ場所に糞をするようになり、ゴルフ場のキーパーさんがどうすれば良いか考えた。
「いんど~すケーキ(ニームケーキ)/インド政府ニーム財団製造」をタヌキが糞をする場所に撒いたところ、タヌキがこの場所で糞をしなくなった。
2011年5月から、インド政府/ニーム財団製造の「 いんど~すケーキ(ニームケーキ)」 「 いんど~すペレット(ニームペレット)」 「いんど~すオイル(ニームオイル)」 「 いんど~すバー(ニームバー)」を使って、野生動物の行動特性の試験を継続しています。
ニームを使う理由は、
1.インド4000年と言われるアーユルヴェーダ(伝承医学/生命科学)に記述がある。
2.自然環境を壊さない。
3.人や動物の健康に害を及ぼさない。
2011年5月~2015年3月までに得た試験結果から、
ニームを口に入れた後、ニームを嫌がる忌避行動をする野生動物等が見えてきた。
1.イノシシ
2.シカ
3.タヌキ
4.ネズミ
5.ゴキブリ
6.ヘビ
URL・・・・・http://humanic-info.co.jp/wordpress
2014年12月17日
ニームの獣害忌避防護ネットの効果検証試験-香川県高松市
イノシシがゴルフ場へ侵入し、ゴルフプレイヤー等の被害防止を目的に、獣害忌避防護ネット「ちかよれなイノ」を設置。
1. 獣害忌避防護ネット「ちかよれなイノ」は、ゴルフ場外周の複雑な地形でも、
すでに生育している木を利用して簡単に設置ができました。
2. 獣害忌避防護ネット「ちかよれなイノ」は、イノシシを「イノシシの捕獲わな」設置場所へ
誘導するように取り付けて行きました。
3. 獣害忌避防護ネット「ちかよれなイノ」と「イノシシの捕獲わな」を組み合わせて、
(1)獣害忌避防護ネット「ちかよれなイノ」でゴルフプレイヤー等を守り、イノシシをゴルフ場の外へ追い払うこと。
(2)ゴルフ場の外へ追い払ったイノシシを「イノシシの捕獲わな」でイノシシを捕獲する捕獲率を高めること。
(3)監視カメラの設置でイノシシの行動特性を目視確認すること。
が目的で、獣害忌避防護ネット「ちかよれなイノ」と「イノシシの捕獲わな」を組み合わせた有効性を実証する試験です。
この試験は、
人や環境に危害を加えることなく
イノシシの学習能力の高さを活用した
『安全絶対』を考えた自然循環型試験の取り組みです。