2010年03月09日
牛糞で堆肥作り(インド)
コンクリート地の上に屋根を取り付けた立派な堆肥作り施設です。
施設の中にコンクリートで仕切った堆肥置き場を作っています。
写真のご夫妻は、ここで作る『堆肥』と『ニームケーキ又はニームペレット』を土に混和して土作りをしています。
畑の土は軟らかく弾力性がありました。
6ヶ月で堆肥ができます。
ご夫妻一家(平均15名前後)の畑では、野菜作りをしており、私が訪問した2009年11月はエッグトマト、オクラ、豆、綿、オレンジを自家製の『堆肥とニーム』を使って有機栽培をしていました。
畑を飛び交いする虫を予防するために、300倍(平均的)に希釈した『ニームオイル』を1週間に一度必ず日没の2~3時間前の午後4~5時くらいに野菜に葉面散布をしています。
葉面散布で余った『ニームオイル』は、野菜の根本に灌水し、すべて使い切っています。
ニーム財団のスタッフは、定期的にニーム財団が指導する村を訪問し、作物栽培にどのように『ニーム』を使うか作り方や使い方等を指導しています。
2010年03月08日
11月はインド米収穫期
○ 日本の米に比べおもいっきり細長い
○ 日本の米のように蒸すとべたべたしている
○ ピラフや焼きめしで食べると美味しい
収穫したインド米をコンベヤーに入れ出荷・貯蔵用の袋に詰めます。
出荷・貯蔵用の袋は60kgあり、この米の入った袋を二人がかりで袋を運ぶ人の肩に乗せ、米を運ぶ人は汗を存分にかきながら米を置く所定の場所へ運んでいきます。
これらの仕事はすべて分担制で、交互に変わって仕事の配置を変えることはありません。
米を運ぶ人はベルトコンベヤーが止まらない限り、勤務時間中は休むことができません。でも、インドでは今だに電力不足で突然工場内の電源が落ちることがしばしばあります。これがなにより重労働をする人たちの休息タイムになります。
停電するとコンベヤーとの大型設備は止まりますが、工場内の事務所用の発電機が作動し、事務所は工場が稼働中は常に冷房が効くようになっています。工場内の作業員は電源の"ON""OFF"に関係なくいつも汗だくだくで、黙々と一生懸命に働く姿に頭が下がる思いをしました。
しかし、これがインドの職場環境なのです。
2010年03月07日
デカン高原の町 夜のマルシェ
夜のマルシェ
デカン高原にあるオレンジ都市--ナップルは、ほぼインドの中央に位置しています。
インドを南北、東西に移動するとき、ナップルが交通の交差点になります。
ニューデリーやムンバイの大都市は誇りがすごく、長く滞在していると喉に胆が絡まって頻繁に唾を吐き出すようになります。ナップルは、デカン高原にあり標高約600~700mに位置し、都市がきれいで空気も爽やかに感じます。
しかし、日中は暑く、太陽が沈み始めるとここに住む人々が多く表通りに出てきます。そして、人々が出てくるのを待っていたかのように野菜や果物のマルシェが次から次へと開かれていきます。
買い物に来る人々が手で取りやすいように野菜や果物の配置がされており、1個1つの単位で購入できます。
すべてが分銅を乗せた昔ながらの量り売りです。(日本で昔、量り売りがあったのを思い出しました)風情があり、買い物客と店主の動きを長く見ていると、滑稽であり、大いに楽しみさせてもらえます。
私もエッグプラント(卵形をしたトマト)、リンゴそしてこの町でインド一取れるオレンジを量り売りで買う体験実習をしました。店主が秤に分銅を乗せ、オレンジ5個、20ルピー(約40円)と言えば、私がオレンジ1個足して20ルピーと言い、店主との駆け引きが始まります。まあ、この二人の駆け引きが本当に滑稽でおもしろい。こういう買い物の仕方だと毎日しても楽しいと思いました。インドの人は、必要以上に買いません。
インドを訪問したら、露天マルシェで買い物体験を是非お勧めします。
人として、ほのぼのと大らかな時間が過ごせ、気持ちが豊になったように感じます。
2010年03月06日
2010年インドでオリンピック開催?
昨年11月にインドを訪問したときに、ニューデリー周辺のバススタンドに写真のポスターが立てられて いました。
インドでオリンピックが開催されるポスターです。
え~ インドでオリンピック? 次の夏のオリンピックはロンドンが開催地では? と、これはどう言う ことなんだろう。
インドのスタッフに聞いて見ると、昔、イギリス圏に属していた国々が集まって開かれるオリンピックと言う事でした。私は、これまでにこのようなオリンピックが開催されていつ事を全く知りませんでした。
しかし、今でも昔の歴史の中でいろいろな問題を解決して、築き上げてきた絆を継続したすばらしいスポーツの祭典があることを知って感動しました。
今年、ニューデリーで開催されるオリンピックは、10月3日~14日の12日間です。
このオリンピック開催に向けて、ニューデリー国際空港からニューデリー駅にかけての道路整備・メトロ(地下鉄)工事及び開会式が行われる巨大スタジアムの建設が急ピッチで行われていました。
インドのスタッフに聞くと、1日20時間の連続工事が続いていると言う事でした。
今年、インドを旅行される計画がある人はこの期間中にインドを訪問すると、これまでにイメージするインドを超越した近代的な交通網や建築物を見ることができると思います。
ニューデリーのメトロに乗るとき、
初乗りは6ルピー、約12円です。 又、”ことでん”の「イルカカード」と同じカードがあり、1枚100ルピーで購入できます。100ルピーの内訳は、50ルピーが乗車代金代で50ルピーがカード代金です。カードが不要になったら返却すると50ルピーが戻ってきます。
ニューデリーに行ったら、是非メトロ体験をお勧めします。日本企業が建設した日本車輌で、3~5分間隔で運航されています。すべて冷房車両で快適です。
メトロの駅に入ると、航空機に搭乗するときと同じようにX線ゲートを通り抜けなければなりません。この時、手荷物チェックもあります。インドの警察官がライフルを持ってゲートで常に厳戒警備をしています。
インドの警察官は、市民を守る意識は強く、その分警察官に権力も与えられています。
インドの警察官は、公平に扱ってくれます。紳士的な言動をする人がトラブルに巻き込まれたときは、近くにいる警察官を呼ぶことをお勧めします。迅速に的確な動きをしてもらえます。
(インドの現状を紹介します。---------- 次回に続く)
2010年03月04日
常緑樹--ニーム木
インド/ニューデリー バス停
ニューデリー駅前にそびえ立つニーム木です。
ニーム木は、常緑樹で親木になると「虫やヘビが嫌がる」木になります。
インドでは、人々が集まる『バス停・空港の周囲・公園・通りの両サイド・農村の庭・畑の周り等』に植えられています。ニーム木の樹齢は200年以上と言われており、インドでは4000年も前から人々の生活に密着した樹です。
インドで朝の公園を散歩していると、ニームの柔らかい葉を4~5枚食べる人やニームの小枝で歯磨きをしている人たちに良く出会います。
インドの人は今でも自然から与えられたニームに愛着を持って毎日の生活の中で利用しています。
ニームは、『ミラクルツリー・村の薬局』とインドで呼ばれている木です。
2010年03月04日
有機農業資材--「ニーム」
有機農業資材--「ニーム」がインドから高松港へ到着
『ニーム財団』は、インド/デカン高原で収穫した黄色く熟したニームの果実だけを取り出し、冷却圧搾して「ニームオイル」と「ニームケーキ」を作ります。
インド政府の農業プロジェクトを実行する『ニーム財団』が最高品質の農業資材と保証しています。
この『ニーム財団』が所有するニーム財団農園で使っている有機農業資材--「ニーム」が高松港に2009年12月7日に到着し、植物検疫を受けているところです。
有機農業資材--「ニーム」は、香ばしい香りがあり色鮮やかなキャラメル色をしています。
有機栽培で野菜・花卉・柑橘類をしている生産農家さんや家庭菜園さんが使っています。
「ニーム」は、有機栽培で使う農業資材の一つです。
21世紀の農業は、作物を作る方の体の健康が絶対条件です。
素晴らしい作物栽培は生産者等の健康管理があって、安心安全な作物ができると思っています。
「ニーム」を使った作物栽培に大いに取組んで頂きたいと思います。
「ニーム」は、人の健康と地球環境を壊さない農業資材です。