2012年09月14日

『インドセミナー』高松で開催

『インドセミナー』高松で開催
インドビジネス連続セミナーの第1部が高松で開催されました。
インドに進出した県内企業・インドに進出を計画中の企業及びインドに関心がある人たちが誰でもが参加できるイベントでした。

従来の中国へ進出した時のビジネスが先行した行為は、インドに当てはめたくない思いを切実に考えさせられました。
なぜ、インド進出なのかの前に、一呼吸おいて、

まさに、今回のイベントのテーマにあった
『インド国をしっかりと知り・理解し、ビジネス展開について考える』フローチャートが重要だと思います。

弊社は、「ニーム」という本を熟知した時に、「ニーム」木に魅了し、こんな不思議な木がインドにあることを知り、現地/インンドへ行って、「ニーム」木を研究した教授の下で、「ニーム」木を学習したい。そして、現場で理解した「ニーム」木情報を日本国内へ正確に発信したい。

この思いで、2005年の秋に初めてインドを訪問しました。
インドを訪問して、夜のガンジー国際空港(デリー)を出てびっくり。

人と車が満員電車の中と同じように身動きが取れないくらいに、空港の出口を囲んでいました。
これは、しっかりと注意喚起しながら行動しないと、再度この空港に帰ってこれないのではないかと。

人と車の集団を出たとたんに、外套のない暗夜をひたすらホテルに向けて車で走って行くのですが、目的地のホテルに本当に行くことができるのか。運しだいだなあ。との思いがその後、何度行っても同じ思いになります。

今は、インドに行くたびに、インドの新しいことを一つ知って帰ろう。そして、インドで真に信頼できる友人を作ろう。
そうすることによって、インド国を知る媒体が忠実となり、私たちの日本と大きく違う文化・習慣・物を扱う感覚の違いが理解できることに繋がって行くと考えさせられました。

日本人の感覚でインド人と対峙すると、大きなストレスを持つことになります。
明日という言葉に、日本人であれば、今日の次の日を明日と理解していると思います。しかし、インドの人たちは将来のことも明日という言葉で表現します。

生活体系の違いから日本人の感覚で思い・言動することは、インドに限らず、全世界の人たちに共通事項として言えることでしょう。

まずは、インドに行って、インドの時間軸の流れに自身の感情が無意識で受け入れられるように整えることが大切だと思います。

インドの人(この7年間で対峙した)は、信頼関係をしっかりと構築すれば、忠実に進んで思いやりを持った言動することを体験しています。

私は、インド人は日本人にとって素晴らしいパートナーになり、有能なインド人集団の輪が常に広がっていく環境にあると思います。

次回、第2部インドビジネスセミナーは、9月20日に高松で開催されます。
インドに思いのある多くの人たちが参加されることが、高松をより元気にする原動力になると、大いに期待しています。


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