2013年08月04日
はちみつ『百(ひゃっか)花』

日本蜜蜂は平安の昔以前から日本にいた野生の蜂で、性格がおとなしい働き者の蜜蜂です。寒さに強く、冬はみんなで体を寄せ合って体を温め寒さをしのぎます。また、病気にかからない元気な蜜蜂です。
はちみつ『百(ひゃっか)花』は、
日本蜜蜂が自然環境豊かな高松市の野山を飛び交いながら、巣箱を中心に半径約2kmの範囲のいろいろな花から2年かけて蜜を集めてきて蜂蜜を作ります。
蜜源としては、いろいろな花がありますが、ある季節に数種類の花が集中して咲くのではなく、年間を通じていろいろな花が咲くことが重要で、普段私たちが何気なく見ていても気付かないような雑草の非常に小さな花からも蜜を集めます。そうでないと、花が咲かない時期に日本ミツバチは飢え死にしてしまいます。特に、秋に十分な蜜を集めることができるかどうかが、冬を越すために重要です。
巣の周りに咲くいろいろな花の蜜がブレンドされ『百花(ひゃっか)蜜』になります。はちみつの味は、その地域に咲く花の種類によって、味が異なり、夏に採ったはちみつは色が薄い傾向があります。
『百(ひゃっか)花』の採蜜は、毎年6月下旬から8月の夏に行います。日本蜜蜂1群れが一生懸命2年間毎日働いて貯めた巣から、自然の重力で一滴一滴落下させて抽出した蜜「垂れ蜜」は、天然蜂蜜100%で約10キロ程取れます。
『百(ひゃっか)花』の採蜜は、自然の重力を生かし時間をかけ、蜜の構造を壊さないように手間をかけ、生産者の日本蜜蜂への思いを・愛情をたっぷりかけた、まさに貴重な『幻のはちみつ』なのです。