2015年09月09日

ニームを使ったオリーブ穴あけゾウムシ行動試験

ニームを使った穴あけゾウムシ行動試験  

1. 2015年8月12日・・・小豆島からオリーブ穴あけゾウムシの成虫を6匹試験用に捕獲する。

2. 2015年8月13日・・・ペットボトルを使った試験用空間を工作する。
            (1) 左の部屋(部屋の上部に空気侵入用の穴を数箇所開ける)は水を含ませたテッシュを受け皿に置く。
            (2) 中古部は、左右の部屋を接続する空間、上部から空気が入るように設計する。
            (3) 右の部屋(部屋の上部に空気侵入用の穴を数箇所開ける)はニームオイルを含ませたココピートを
              受け皿に置く。
            (4) 試験開始時は、6匹のオリーブ穴あけゾウムシの成虫をニームオイルを含ませたココピートの上に置く。
            (5) ニーム葉抽出液を6匹のオリーブ穴あけゾウムシの成虫に散布する。

3. 2015年8月14日・・・試験開始1日後、1匹のオリーブ穴あけゾウムシの成虫は、左の部屋に移動。2匹のオリーブ穴あけゾウムシの
         成虫は、右の部屋の受け皿のそばで仰向けになった状態で動きがない。残りの3匹は、2匹がオリーブの小枝に
         1匹が右の部屋の左側に移動していた。

4. 2015年8月15日・・・試験開始2日後、右の部屋の受け皿のそばで仰向けになった状態の2匹は同じ位置で同じ状態動かない。
         左の部屋に3匹、1匹は中央の接続空間に移動していた。

5. 2015年8月16日・・・試験開始3日後、右の部屋の受け皿のそばで仰向けになった状態2匹は、全く動きがなく死んだものと判断し
         た。他の4匹は左の部屋のオリーブの小枝及び水がある受け皿の上に動いているものと動かないものがいた。
         オリーブ穴あけゾウムシの成虫の基本行動は、夜であり、日中は死んだように動かない。

6. 2015年8月17日以降9月2日
            (1) 右の部屋の受け皿のそばで仰向けになった状態の2匹は、2日目以降全く動きがなく死んでいた。 
            (2) 他の4匹は、中央から左の部屋を移動、右の部屋に行った動きは見られなかった。

7. 2015年9月 2日・・・試験を終了。動画を数コマ保管。
         オリーブ畑での、ニームの使用方法を考えるトリガーになったと考える。
        
         ※:この試験に使ったニームは、インド政府/ニーム財団が製造した農業用資材です。



URL・・・・・http://humanic-info.co.jp/wordpress

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