2013年09月09日

ミツバチ「消失」でなぜ農作物が危ないの?

愛知県では昨年(2012年)、働きバチが巣から消え、2〜3カ月後には全滅する現象が確認されました。

日本養蜂はちみつ協会によると、こうした現象は昨年、国内の9830のミツバチの群れで起きており、

被害額は2億8千万円を超すとのことです。

働きバチが、幼虫や女王バチを残したまま“家出”をし、そのまま戻らなくなる「蜂群崩壊症候群」は

1990年代に入ってから世界各地で頻発し、2007年までに、実に北半球のミツバチの4分の1が消失したとも言われています。


原因として、最近疑われているのが1990年代から世界で急速に普及した農薬(ネオニコチノイド)です。

効力が高く、効果が長持ちするため国内では農業の現場だけでなく家庭でも殺虫剤として多用されている成分だそうです。


農薬が散布された畑で蜜を集め、巣に戻る。

それをみんなで食べているため、被害が「一族」に広がっているということです。

日本ミツバチ

———「農薬かぁ……」

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