2013年09月25日

ニームを使ったイノシシ試験

ニームを使ったイノシシ試験 ニームを使ったイノシシ試験

「いんど~すオイル(ニームシードオイル)原液」にドブ漬した「麻ひも」を田んぼの外周に張る。
1.ドブ漬した「麻ひも」を上下2本、約50cm間隔で、田んぼの外周に張りめぐる。
2.上下2本の麻ひもの垂直方向にドブ漬した「麻ひも」を張り、網目を作る。
 (写真より、間隔を狭く垂直方向の麻ひもを貼ったほうが良いと考察する)

【イノシシの行動】
 (1) 「イノシシ」は、行動する環境下で、従来との違いを見つけると、変化した場所周辺を数日間以上しっかりと観察行動を取る習性がある。
 (2) 変化した環境下で安全を知ると、対象物を口にして、安全かどうかチェックする行動をとる。
 (3) 対象物を口にして、「イノシシ」の体に異変がない場合は、これまでと同じ行動をとる。

 「イノシシ」が「いんど~すオイル」を口に入れると、「イノシシ」は「いんど~すオイル」を嫌がる行動を取る。 
   インドでは、「作物を植えつけ前に毎回、「いんど~すケーキ/ペレット」を畑の土の中、表層に使い、作物等を定植後から収穫まで定期的に「いんど~すオイル」を散布すると、
  畑に『イノシシ』『豚』が侵入しない。」と代々言い伝えがあるとそして、話をした農家さん自身も同じ体験を今体験しているとインドの農家さんが話してくれました。<2011.2現地訪問時に確認>
 
 この行動特性を利用して、今回の試験を実施しています。


【写真の田んぼ】経緯
・2013.8.上旬 香川県高松市の塩江地区入口にあり、一度「イノシシ」が侵入した。
・2013.8.29  写真に見られるようにドブ漬した「麻ひも」を「イノシシ」が侵入した田んぼの水平方向と垂直方向に張り巡らせた。
・2013.9.25  現在、「イノシシ」の侵入はない。

【ドブ漬した「麻ひも」の特徴】
----- 簡単・容易に準備・設置・管理・撤収ができ、「人」に安全で「作物等」に害がない -----
1.原料が麻で作られたロール巻にしたバインダーひもは、容易に購入できる。
2.「いんど~すオイル」を入れた容器にそのまま簡単に漬け込みができる。<約30分以上>
3.田んぼの外周に簡単に張れる。
4.ドブ漬した「麻ひも」を設置した後の管理が簡単かつ田んぼの農作業に邪魔にならない。
5.米の収穫が終わった後も、次作の畑仕事が普段通りできる。
6.ドブ漬した「麻ひも」が必要なければ、簡単に撤収ができる。
 そのまま、継続して設置しておいても、麻ひもが自然に風化して畑の土の中で自然分解する。
 ⇒自然循環型農業につながる。

※: 「いんど~すオイル」
 ◎インド政府/ニーム財団で学術的に野菜等の試験栽培に使っている「安心・安全」でニーム財団が保証する有機農業資材です。
 ◎ニーム財団は、「農業分野」「健康分野」「環境分野」でニームが安全に使えることを世界へ普及促進しています。

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